ジャガイモ、発芽を確認! そして”土寄せ”1回目

ジャガイモ栽培記録

2月の末頃、少し早いかなと思いつつも、ジャガイモの種芋を畑に植えた。

まだ寒いかなと思いつつ、ジャガイモの場合早めに植える方が収穫量が増えると聞いたので。。

詳細はこちらの記事からどうぞ。

今年の2月末から〜3月の頭頃は、結構暖かく、問題ないだろうと、思っていたが。。

その後気温はぐんぐん下がり、一時は雪がパラパラと、、、そんな日が続き一時期はどうなることかと。。

よくいう「暑さ寒さも彼岸まで」と聞くが、、本当にその通りだと思った次第。

”彼岸”とは、春分の日、秋分の日を挟んだ7日間を指すとのこと。

春分の日が3月20日だから、20日前後までは遅霜などには注意しないといけないんだなと、また勉強になった次第。

種芋を植えてから地上に芽が出てくるまでの期間については、色々な情報があって、2週間〜1ヶ月くらいの幅があるみたい。

これはおそらく、芽出しの具合、その時の気温、種芋の植え方にもよるんだと思う。

というのも、今回、”インカの目覚め”、”キタアカリ”、”男爵”を植えたんだけど、”キタアカリ”は種芋が大きかったため、半分に切断した。

そして芽のついている側を下にして地中に植えた(逆さ植え)。

この、逆さ植えは、芽が種芋の下側から生えて、種芋を迂回して地上に出てこなければいけないため、芽にストレスがかかる。

したがって、強い芽のみが地上に出てくるし、弱い芽は出てこれないので、芽掻きの労力も減るとのこと。

だが、おそらく、芽が出るのにも時間がかかるのだろう。今回、キタアカリだけ芽が出るのに多くの時間を費やした(+1週間)。

ひなみに、ジャガイモの芽のアップ写真を載せておく。

今回、ジャガイモの発芽が軒並み確認されるのに、1ヶ月かかったが、早い株では2週間くらいで、小さな芽が、すこーしだけ地上に出ていたらしい、、

らしい、、、というのは、種芋を植えて2週間くらいが経った頃、ジャガイモの畝をチェックしていたのだが、なんか ”ゴワゴワしていて、毛が生えていた、濃い緑色の、モサモサした変な固まり?”が地中から顔を出しているのを見ていた。

そのころは、雑草??かと思って抜こうとしたのだが、結構根深く、軽く引っ張っても抜けないものだから(そりゃそうだろう、、、ジャガイモの芽だもの。抜かなくてよかった。。)、そのままにしておいた。

その時は、まさかこれがジャガイモだとは思えず(もっと可愛い葉っぱを想像。。)、なんかやだなあと、、思ってスルーしていた。

1ヶ月後、芽が出揃ってみると、みんなそんな感じで、芽が出てきた。。

初めてジャガイモを植えた皆様、まだ見ぬ新芽の容姿に、過剰な期待は持たないようにご注意を。。

自分の持っている教科書には、新芽が出てきたタイミングで最初の”土寄せを”、とのことだったので、芽の上から5~10cmくらいの土を被せておいた。

この後は、草丈が10cmで”芽かき”、20cmまで伸びたら2回目の”土寄せ”をする予定。

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