最近は日中の仕事が忙しくて、在宅勤務がメインだけど、朝、机に向かって仕事をはじめ、なんだかんだで夜遅くまで机に向かっている、、、あ〜、なんて不健康極まりない日常だろうか。。
そんな中、JAKS Farmのことを考えたり、裏庭の日陰で育てるハーブの様子を見にいくのだけが楽しみになりつつある。。
さあ、そんな中、Aちゃんの御両親から、JAKS Farmの写真を送っていただいたので、その写真から現状を推察してみよう。
ニンニク、大根、ごぼう
ニンニク
まずニンニク。
ニンニクについては、遠目でみると、ちょっと芽に元気がないように見える。
ただ一般的に、10月に植え、8週間程度で3本程度の芽が出るらしい。
というわけで、芽の本数は正常レベルかな。。
ニンニクは1−2月の寒い時期、成長が止まる、いわゆる休眠状態に入るらしい。で、その前(12月頃)に一回追肥が必要。
ということで、次回のJAKS Farm訪問時には、化成肥料を投下!!
大根
さあ、3週間前に大量のナノクロムシの食害にあう中、間引き作業を行ってきた大根だが、、株間で大きな差が出ている模様。
近くで見れないので、何とも言い難いが、継続してナノクロムシの食害を受けて死んでしまった株と、なんとか次の段階の成長を遂げた株があるようだ。
おそらく成長しているとはいえ、いずれの株もかなりの被害を受けているだろう。
いずれにせよ、アブラナ科の野菜を栽培するときは、10-11月のカブラハバチ発生シーズンは、ネット等での防御、農薬等の散布、あるいは、こまめなナノクロムシの除去が必要になるだろう。。
この辺り、こまめな手入れができない家庭菜園では、チャレンジングなポイントなんだと思う。
これ、学びだね。
通常、秋まきの大根の場合、2ヶ月〜3ヶ月が収穫のタイミングとのこと。
’JAKS大根’の種まきは、9月19日なので、3ヶ月で収穫とすれば、12月19日前後が収穫予定日??
ただ、地上部の葉っぱがこれだけの被害を受けているとなると、収穫来年1−2月に伸ばすべきかもしれない。
ここも、12月中のJAKS Farmへの訪問調査後に決めるべきかと思う。
ごぼう
ごぼうの場合、種まきから、おおよそ3ヶ月程度が収穫の目安らしい。
ただ、写真をみる限り、葉っぱの生育はまちまちで、種まき6週間後のレベルまで全然成長してない株もちらほらと(6週間がどんなもんだか知らんけど。。)、、、。
で、色々調べてみると、ごぼうは酸性土壌には弱いらしいので、ひょっとするとその影響か??とも思えてきた。これは次回、測定して考えよう。
まあ、いずれにせよ種まき後3ヶ月、12月19日前後の様子を見て収穫時期は決めるが、来年1−2月まで引っ張っていいかも??と思う。
にんじん、にら、ねぎ
にんじん
そもそもニンジンは、春まき、夏まきで、4ヶ月程度で収穫。
それにしては、どうも葉っぱの生育が悪い感じだ。
感覚的には、3週間前と変化が感じられない。
一般的には2ヶ月程度で、ニンジン本体は太ってくるらしい。
次回のJAKS Farm訪問時には、サンプリングで数本引き抜いて、状況判断してみよう。
ニラ、ねぎ
こちらに2種、写真ではなんとも判断つかないが、3週間前から成長が感じられない。。
これも次回のJAKS Farm訪問時に、詳細に確認しよう。
まとめ
むずい、むずすぎる。
こまめに畑のチェックができないため、情報が不足しているが、、おそらく何かしらのメンテナンスは必要だろう。
害虫の管理ができない点は仕方がないとしても、野菜の種類に応じて結構な差が出てきていることを考慮すると、野菜ごとに要求性が異なる、何某かの要素の過不足がある気がしてきた。
最も確認しやすい要因としては、土壌の酸性度かな。。
通常、畑の準備をする際は、酸度調整のために苦土石灰等で酸性度をメンテナンスする様だが、今回は何もしていない。。。
ということで、今度の訪問時は、なにはともあれ、酸度チェックだね。魔法のアイテム買ったし。。
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