わが家の日陰ハーブ園に、バジル、チャービル、レモンバーム、コリアンダーの苗を植え、4週間、ついに1ヶ月が経過した!!
なんだかんだで、色々とトラブルがあったけど、とっても楽しく、勉強になった1ヶ月だったな〜。
さてさて、なにはともあれ、先週の投稿と同様に、まずは全景と、個々の苗の状態を、4週間前と比較してチェックしてみよう。
ちなみに、バジルは挿し穂を作るために結構な量を切り戻ししているし、かなりの量を美味しく頂いちゃってるので、だいぶ小さくなっている。
また、コリアンダー/パクチーも、15本くらいは収穫し、美味しく頂いちゃってるので、その辺を知った上で眺めてみよう。
なお、前回(苗投入後3週間後)の様子を投稿したのはこちら、
日陰ハーブ園の変化(4週間/1ヶ月後)
バジルは、切り戻したり、食べたりしているので、規模的には1ヶ月前に戻った感じ。
だけど、その他のハーブに関しては、ここに来て急に元気になってきた感じがする。
これは、先週畑に混ぜ込んだ、牡蠣殻の成果か??
というわけで、今週も各種ハーブをクローズアップで見ていこう!!
バジルの変化(4週間)
バジルの経過観察
10月24日の切り戻し直後のバジルと、1週間後(10月31日)のバジルを比較して欲しい。
だいぶ葉っぱに元気がなくなっている。しかも、ところどころ黒ずんできている。
多分、寒さの影響かな。
先週から今週にかけて、朝晩はだいぶ冷え込んできているため、耐寒性がないバジルにとってはそろそろ限界なんだと思う。
色々調べると、日本の気候ではバジルは11月末くらいが限界らしい。
だから、来週には全て刈り取って、また来年に備えるのがいいかな。
あとは、挿し木をした室内栽培組のバジル君たちにバトンタッチしよう。
みんな、ありがとう。
楽しい時間と、色々なことを教えてくれたことに、心から感謝するよ!
来年の春には、君らの子供を植えられるように、挿し木の管理、しっかり管理するからね!
レモンバームの変化(4週間)
レモンバームの経過観察
今週は直近の3週間、苗を植えてから、2、3、4週間の変化を比較してみる。
苗を植えてから、2週間後から3週間後の変化と、3週間から4週間の変化を比べてほしい。
3週間から4週間の変化が著しいのがわかるだろうか。
右上の、苗購入時についてきた、「スイートバジル」と書いてある札の大きさがほぼ同じなので、上記3枚の写真はほぼ同じ倍率で撮っていると考えてOK。
2⇨3週の変化に、比べると、3⇨4週で、葉っぱのボリュームが増えたのがわかる。
定量できたわけじゃないけど、直感的に「葉っぱがでっかくなった???」という印象が。。
葉っぱが大きくなった、、ということは「葉肥」がよくなった、、つまり、Nの吸収が効率的になったということ??と考察できるかもしれない。
先週から、今週にかけて行なった処置といえば、、そう、「かきがら投入による、土壌の酸性度調整」だ、、
これは、、酸度計による、土壌酸度測定が楽しみだ。。。
また、別の記事にするんでお楽しみに。。
チャービルの変化(4週間)
チャービルの経過観察
今週は、0、3、4週で比較をしてみよう。
チャービルは、今週もさらに絶好調に増えている。
特に、今週の1週間は、ググッと増えた感じがするけど、これも”かきがら”の効果だろうか。
今まではチャービルが、モリモリと増えていくのが楽しみだったけど、結局のところチャービルも1年草、、おそらく11月の末には枯れてしまうことだろう。
来週にはある程度、料理に使って、ことは終わりかな。
何者にも忖度することなく、ただモリモリと増えていくその姿、かっこよかった!!ありがとう!!
コリアンダー/パクチーの変化(4週間)
コリアンダー/パクチーの経過観察
先週(23日)の写真を見ると、確かにその前の週に比べると、茎がニョロニョロと伸びてきてはいるが、葉っぱに元気がなくって、ところどころ黄色く変色したり、大きさも小さいし、、なんだか栄養不足だなあって、感じてた。
ところが今週の彼は、一味違う。
葉っぱの緑色が濃くなり、大きくなってきた気がする。あと、数も増えた?って気もする。
これ、「葉肥」がよくなった、、つまり、Nの吸収が効率的になったということ??、、レモンバームとおんなじ現象じゃない?
そう、ここまでくると、かきがらによる、酸性度調整、土壌改良が効果を出しているんじゃない?という期待が、かなり大きくなってきたぞ。。
とは、いうものの、コリアンダーも一年草、、この子もそろそろ食べちゃわないといけないな。。
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