在宅勤務・テレワークのおすすめスピーカーフォンJabra Speak 510

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Janpapaは、コロナのパンデミックが始まって以来、長い間自宅からのテレワーク・リモートワークを行なっている。ほぼ、フルリモートと言っていいほど、出社していない。

ではあるが、自宅で不自由なく在宅勤務を継続できるよう、環境整備を行なってきた。

その中でも、今や絶対に手放せなくなったアイテムの一つが、スピーカーフォンだ。

この記事では、Janpapaが1年以上使い、なに不自由なく使えている機種 JabraSpeak510を紹介する。

小中学校や高校のリモート授業、大学のリモート講義、ゼミでのディスカッション、就職の面接等、今やいろんなシュチュエーションで使う、スピーカーフォン。

ぜひ、参考にしてほしい。

スピーカーフォンとは?

私のお気に入り、JabraSpeak510を紹介する前に、スピーカーフォンとは何か?について説明しよう。(コロナの影響もあって、多くのビジネスマンが使ってるから、説明は不要かと思うが、一応ね)

スピーカーフォンとは、スピーカーとマイクを内蔵した電子機器であり、PCやスマートフォンと接続することにより、受話器を持ち上げることなく、電話はもちろん、リモート会議/電話会議、などをすることができる便利な機材である。

もっとわかりやすく言えば、スピーカーなので、当然、電話あるいは会議において、相手の声を出力してれるし、マイクの機能も備えているので、自分の声も拾ってくれて相手に伝えてくれる優れものである。

こいつがあると、両手が空くので、音声を聞きながら、喋りながら、同時に色々と作業ができるわけである。

ヘッドセットとスピーカーフォンの違い

ヘッドセット

リモート会議といえば、ヘッドセット!って思う人も多いでしょう。そりゃそうよね。

何を隠そう、Janpapaだって、ヘッドセットを3セット持っていて、今でも必要に応じて使っている。

もちろんヘッドセットにはメリットもあるが、デメリットもある。まずは、その点を説明していこう。

ヘッドセットのメリット

まず、ヘッドセットのスピーカーは当然ながら耳に直接あたっている。

なので、電話相手の発言や会議内容が周りに漏れては困る場合、ヘッドセットであれば音声が自分だけに聞こえてくるので、情報の漏洩がない。

また、相手の音声の状況が悪い、雑音がひどい、英語などの聞き取りに自信がない場合、しっかりと集中して聞き取りする必要がある場合など、音声をしっかりと聞き取ることができるヘッドセットは有効である。

また、ヘッドセットのマイクは、口の前に伸びていることがほとんどで、当然のごとく音をよく拾ってくれる。なので、感覚的には、さほど高価なヘッドセットを購入しなくても、相手に音声をしっかりと確実に伝える目的は達成できるかと思う。

Janpapaは、2000円程度のヘッドセットを一つ持っている。こいつはマイクが口の前に来ている機種で、たまに使うこともあるが、「声がとてもクリアですね。どんなマイクを使ってるんですか?」なんて、聞かれたこともある。

ヘッドセットのデメリット

在宅勤務にて、1日に数人の顧客、複数の会議などに参加するような業務体系で、ヘッドセットしか持っていない場合、、その都度ヘッドセットの付け外し作業が発生する。

最初のうちは、それでもいいが、そのうち面倒になってくる。

しかも、長い会議、長い面談などが1日に何度も続く場合、耳が蒸れる、痛くなる、、等々の不都合が出てくる。

しかも、電話などもPCの回線を経由して受けている場合、突然の電話にヘッドセットを用意しなくてはならず、あたふたしてしまい、取り損ねてしまう、、なんてことが必ず起こる。

Janpapaの業務は、まさにこんな環境での業務であり、長期間のリモートワーク下でのヘッドセットの利用に限界を感じ、リモート開始数ヶ月でヘッドセットからスピーカーフォンに切り替えた。

スピーカーフォン

では次に、スピーカーフォンのメリット、デメリットを論じてみよう。

スピーカーフォンのメリット

スピーカーフォンは、基本的にPCに接続していれば、いつでも気楽にリモート会議、PC電話を使用することができる。わざわざセットアップする必要がなく、とても便利だ。

当然、急な会議のcall、顧客からの電話がきても、余裕で対応ができる。

ただし、注意点としては、上記のメリットはあくまでも必要最低限のスペックを持ったスピーカーフォンを持っている場合である。

スピーカーの機能が悪く、相手の音声が聞きにくいとか、、マイクの性能が悪く、音をちゃんと拾ってくれないとか、、そういったことがあると、スピーカーフォンのメリットは相殺される。

そう言った意味で、ビジネス、学校の授業、大学のゼミにおけるDiscussion、就職の面接等、大切な場面で使用する場合、しっかりと機種選定を行なって、間違いのない機種を選択することが重要である。

スピーカーフォンのデメリット

スピーカーフォンは、基本、スピーカー。(当然だが)

なので、会議や電話の音は、周りにダダ漏れ。。
周りの人に聞かれたくない、迷惑を掛けたくない、といった環境では使用すべきではない!!

自宅のテレワーク・リモートワークにおいて、家族が同じ空間にいて、テレビを見ている、あるいは勉強しているとか、そう言った環境の場合、スピーカーフォンは不適だ。

こんな場合は、マイク付きイヤホンか、ヘッドセットを使うしかないね。

また、アパートの壁が薄くて、隣に自分の声がダダ漏れ、、といった場合も、情報漏洩の観点で、あまり進められないね。

あと、テレワーク・リモートワークの環境で、雑音が多いような場合、例えば線路の横に住んでいるとか、大きな街道沿いで比較的大きめな騒音が飛び込んできやすい環境もあまり適当ではい。と言うのもスピーカーフォンのマイクは、口の前にあるわけではないので、そう言った環境中の騒音を拾ってしまう場合があるからね。

もちろん、ノイズキャンセリング機能がついて入ればカットできる騒音もあるが、それも完璧ではないのでね。

JabraSpeak510の使用感

        もう、1年以上使い込んでいる、JabraSpeak510

音声

Janpapaは7年前くらいから、ちょいちょい電話会議をするようになった。その時は会社の会議室に設置してある機器を使っていたんだけど、こいつの音声が悪い、悪すぎる。。

で、2017くらいからJabraのスピーカーフォンを借りて使うようになったんだけど、、これがものすごくいい!

技術的なことはよく分からないけれど、今まで感じていた電話会議への苦手意識が、だいぶ軽くなった。

極端な言い方をすると、まるで目の前に相手が現れて喋ってんじゃないの??ってくらいにクリアに聞こえたのを覚えている。

技術的なことはよく分からないので、解説はできないのだけれど、、、

電話・会議・学校の授業の用途であれば、スピーカーはこれで十分!!ということだけは確かだ。

マイク

JabraSpeak510のマイクは、無指向性。

逆に、指向性マイクというのは、一定の方向からの音声のみを拾うことを意味する。

すなわちJabraSpeak510のマイクは360度全ての方向からの音を拾う。つまり、少人数でJabraSpeak510を囲んでの会議ができるということだ。

まあ、今日のJabraSpeak510の紹介は、あくまで一人の在宅勤務を想定しているんだけど、そういった少人数の会議にもかなり使えるってこと(実際にちょいちょい外に持ち出して、チームで会議に参加する時ことがあるが、当然のごとく必需品)

では、どの程度の距離まで音声をしっかりキャッチするのだろうか??

Janpapaはたまに、部屋の中を歩き回りながら会議に参加していることがある。そんなに広い部屋ではないけれど、、最大で2mくらい離れて話しても、全く問題なく音を拾ってくれるようだ。

さすがに3mくらい離れると、「ちょっと声が遠くなりましたよ??」と言われることがあるが、特に会議し支障が出るような減衰ではないそうだ。

感覚的には、結構優れたマイクだなという印象を持っている。

では、高価なスピーカーフォンについている「ノイズキャンセリング機能」がついたマイクは必要だろうか?

友人が、ノイキャンマイクを装備したスピーカーフォンを持っている。確かに、キーボードノイズ、外の騒音などはピタッと止めてくれるが、音声の不自然な削除??があるような感じがして、少し違和感を感じた。だからJanpapaは不要かなと、考えている。あくまで、Janpapaの個人的な意見なので、興味がある人は調べてみてほしい。

Jnapapa的には、在宅勤務で、比較的静かな環境で仕事ができる人なら、JanraSpeak510のマイクで十分だとおもう。

不快なノイズは拾わない?ドクターエア リカバリーガンでテスト!

ちなみに、janpapaはひどい肩凝り持ちで、仕事をしながら、リカバリーガンというマッサージ機で肩をマッサージすることがある。このリカバリーガンについては、記事にも書いてあるので興味がある人は参考にして欲しい。

JabraSpeak510は、いわゆるノイズキャンセリング機能を搭載しているわけではないのだが、感覚として不快な音は拾わない??気がしていた。

そこで、友人とのWeb meetingで、JabraSpeak510に稼働中のドクターエア リカバリーガンをマイクの真上に持ってきて、そのまま会話をしてみた。

動いているリカバリーガンをJabraSpeak510の直上に持っていき、そのまま会話をしてみた

ドクターエアのリカバリーガンが静音ではあるが、やはりマッサージ機特有の「ヴ〜ンッ」って音を立てている。

この状態で、友人と話してみたが、、、

驚いたことに、友人にはマッサージ機の「ヴ〜ンッ」という音は聞こえておらず、janpapaの声のみがクリアに聞こえる。。とのことであった。

JabraSpeak510には、ノイズキャンセル機能自体は搭載されていないが、こういった会議でノイズとなるような音は拾いにくい??性質があるようだ。(技術的なことはよくわかりません)

とにかく、JabraSpeak510での会議中に、ドクターエアのリカバリーガンでの、「ながらマッサージ」は可能!!ということがわかったので、これはこれで収穫!!

接続

JabraSpeak510は、USBとBluetooth、2つの方法で接続が可能である。

この2通りでの接続が可能という特性は、非常に便利だ。

Janpapaの環境では、JabraSpeak510は、PCにUSB経由で有線接続している。

基本、仕事関連の会議や顧客とのWeb面談はPC経由で実施するので、確実に接続ができるUSBが必須だと思っている。

一方、携帯電話はBluetoothで接続し、たまに携帯にかかってくる電話はBluetooth経由でJabraSpeak510でハンズフリーで電話に出たりしている。最悪、接続がうまくいかなくてもすぐに音声を切り替えれば何とかなるので、その辺は問題ない。

あとは、仕事の合間の休憩で、携帯から音楽を再生するのにも使っている。

ちなみに、充電もできるから、Blutoothと合わせて、完全ワイヤレスで使えるのは良い。

というわけで、確実に接続できるUSBと、汎用性が高いBluetooth接続両方を兼ね備えたJabra Speak510は、とにかく便利!という印象だ。

また、USBケーブルは本体から直接出ていて取り外すことができないが、本体の台座の部分がくびれていて、そこで巻き取ることで綺麗に収納できるので、とてもいい。

本体の台座の部分に、コードを巻き取ることだできる。

ケーブルの長さは、85cm(測ってみた)で、これも一人で使うには、短くも長くもなく、「ちょうど良い長さ」といった感じた。

携行性

JabraSpeak510 は重さが195g、、、よく分からないよね。。

例えば、

iPhoneSE2の重さが、、148g

iPhone8の重さが、、148g

iPhone11の重さが、、194g

iPhoenXRの重さが、、194g

ってな感じだ。

つまり、ちょっと大きいiPhoneと同じくらいの重量ってわけだ。

で付属のケース?袋?がついていて、これが本体にジャストフィットで、とてもコンパクトに持ち運べる。

 本体の形にフィットしたソフトケースなので、かさばらない!

なので、Janpapaは出張する時、どこにでもJabraSpeak510を持っていく。

国内外を問わず、出張(コロナ前ね)先のホテルの室内で会議をすることもよくあったので、会社から借りて持って行ったりしていた(この頃はまだ自分のは持っていないので)。

それだけ、携行性は高いということだ。

JabraSpeak510 仕事以外での活用

Janpapaには、今現在、海外在住の家族がいる。コロナで会うこともできないが、LINEで電話できるので、よくお話をするんだけど、そんな時、携帯電話をJabraSpeak510にBluetoothで接続し、家族全員で同時にお話ししたり、、と、そんな用途にも大活躍する。

あとは、携帯の音楽を聞いたり、PCで映画を見るときに接続したり、オンライン英会話で使ったりと、、とにかく用途は色々だ。。

*ちなみに、オンライン英会話の時は、しっかりと聞き取りたいので、ヘッドセットを使うことが多い。

JabraSpeakの他の機種は??

JabraSpeakにはいくつか種類がある。いずれも優秀なスピーカーフォンだと思うが、アンダー or オーバースペックにならないように気をつけたほうがいい。

JabraSpeak510を基準にして、考えてみよう。

JabraSpeak410

Jabra Speak410は一見、510と同じように見える。大きな違いは、接続が有線のみだということ。
USB接続でしか使わない!!と言い切れるのであればこれがシリーズ最安なので、これで良いと思う。

だけど、JanpapaのようにBluetoothのメリットも享受したい!って人はやめとこう。

JabraSpeak710

710の特徴は、まず音質がとてもいい(らしい)。例えば音楽を非常に高音質で聴く等の用途でも、結構使えるらしい。

確か、510と710でクラシック音楽を聴き比べて、「710の音質すげー!」ってyoutubeがあったなあ。

でも、正直Janpapaにはそんな違いはわからないので、この特性は不要かな。

で、当然このクラスになると、USBの有線とBluetoothの無線接続はデフォルト設定だ。

あと、最大の特徴は、710を2台、Bluetooth接続することにより、12名程度の小規模の会議でも使えるという点だ。

お!!って思うが、これも一人孤独な在宅勤務マンには不要なスペックだな。

まあ、たまにみんなで集まって会議やるって用途があり得るんなら選択肢に入るかもね。

JabraSpeak750

750は710の機能に加え、フルデュプレックスオーディオ機能が追加されたらしい。

これはWeb会議などでオンライン上の複数の人間が同時に喋った際に、その両者の音声を同時に両方向に伝える機能ということ。

確かに、Web会議の場合、片方が喋っている際に片方の音声が自動的に切られる?こともあるようで、時にギクシャクすることもある。

この機能があれば、それこそFace to Faceの会議に近い状態が再現できるということだ。。。

確かにこの機能は嬉しいところ、、、だが、これって全員が750持ってないと意味なくない??自分だけハイスペック機器持ってても意味ないじゃんって話だよね。。

ということで、フルデュプレックスオーディオが多くの機器に導入されるまでは、、あくまでJanpapaの用途には750は不要かな、、と思うところ。

まだまだ値段も高いしね。。

JabraSpeak810

あとは、JabraSpeak810。見ればすぐわかるけど、これは大人数用。

15人程度まで行けるってことらしい。

USBもBluetoothもついているけども。。。。

ただ、このコロナのご時世、狭い部屋で、810を15人という高密状態で会議することはまずありえない。

一人の在宅勤務では意味がないほどデカいので、これは在宅勤務には向かないね。

まとめ

以上、まとめると。

  • JabraSpeak510は・・
    • スピーカー、マイク、接続性、携行性、あらゆる面で在宅勤務にあったスピーカーフォン
    • 音楽、映画、オンライン英会話、家族との通話、あらゆることに対応可能は汎用スピーカーフォン
    • テレワーク・リーモートワーク/在宅帰勤務、高校/中学校/小学校/だいがくのリモート授業、大学のゼミでのディスカッション、就職の面接などでの用途には最適だ。
    • JabraSpeakにはその他の機種も存在するが、在宅勤務にはJabraSpeak510が適してる。

ということで、スピーカーフォンを検討している方、JabraSpeak510を候補に挙げては如何だろうか。

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