バジルの挿木に、ベニフキノメイガが!!

日陰ハーブ園

秋も深まり、寒さも増してきている今日このごろ、、

裏庭で育てているバジルも、寒さで枯れようとしている。。

そんなタイミングで、バジルを挿木にして増やし、しかも冬を越そうと挑戦中。

さて、今日で刺木をしてから、2週間が経過。そろそろ、発根を確認して通常の培養土に移植だ!!

と、その前に、ちょっと日光浴させつつ、各挿し穂のチェックを行なっていると。。

何やら、蜘蛛の糸?なんかの繭?葉っぱに穴??黒い粒々が散乱??。

なんじゃこりゃ!?

そこで、ピンセットで細かくチェックすると、、何と。。

挿し穂に芋虫が。。

とってもちっちゃいが、、芋虫がいるではないか。。

このバジルの挿し穂は、基本的に室内の暖かい場所で栽培している。

だが、数日前に、いい天気で外があったかかったもんだから、数時間だけ外で日光浴をさせたことを思い出した。。。

おそらく、その数時間で卵を生まれたか。。

で、同じ状態でこいつらの餌食にされた挿し穂が他のポットにも(4、5本やられた)。

即座に、ピンセットで一匹一匹捕まえて、捕殺。

正直、アドレナリンが出まくって、興奮して作業を初めたもんで、写真は上の一枚、発見時のものだけ。

こんな小さな虫に興奮するのもなんだけど、奴らも生きるために必死だし、こっちも刺し穂を守るための真剣勝負。興奮するのも仕方なし。

その後、この虫の正体を調べたところ、ベニフキメイガの幼虫であることが判明。

このベニフキノメイガ、葉っぱの裏に、透明の卵をうみつけるため、見つけるのが困難で、気がつくと食害されているというパターンが多い害虫らしい。

今回は、かなり早期に気がついたので、被害は最小限に済んだかな。

今日は、挿し穂を痛めつけてしまったため、発根のチェックと移し替えは、明日に延期。

室内栽培だからと行って油断はできないなと、、気を引き締めるのであった。。。

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