夏野菜の王道といえば、トマト(だと、勝手に思ってますけども。。)
と言うことで、トマトの栽培にチャレンジします。
早速、種を入手するために、ホームセンターに走るわけだが、案の定、いろんな種類がある。。
素人の私に選ぶ知識などがあるわけもなく、こうなったら「ジャケ買い」しかない。
あとは、ネーミングだな。。
トマトの赤い色をうまく使った、情動に訴えかけるイメージと、うまいことつけたネーミング、この2つの要因をクリアしたのが、「ホーム桃太郎EX」だ。
まず、このジャケット、赤い縁取りに、真っ赤でみずみずしいトマトの断面と、そして中央に斜めにたたずむ、ツヤツヤしていかにも美味しそうな大きなトマト。ちょろんと生えた緑のヘタもいいアクセントになっていて、こんなトマトを作りたいと言う、制作意欲を掻き立てられる。
あとは、ネーミング。
「ホーム」、「桃太郎」、「EX」なんのことだかさっぱりわからない。
だけど、「ホーム→家庭菜園にピッタリ」、「桃太郎→桃?だけど、、桃太郎のイメージが赤くて元気なトマトを彷彿させる」、「EX→なんだかわからないが、こいつはきっと最高峰のクラスだな」、、っていう、考えるより感じさせる勢いがある。
と言うことで、気がついたら「ホーム桃太郎EX」を手に取ってレジに並んでいた。。
ただ、この「桃太郎」と言う品種、1960年代にタキイ種苗が開発した品種だそうで、日本では最もメジャーな品種だそうだ。
この「桃太郎」、完熟した以降も、輸送中に痛みにくいと言うことで、かなり普及したと言う、King of Tomato っていう位置付けらしく、これをベースとして改良が進み、「桃太郎」系統でかなりに品種が存在するらしい。
「ホーム桃太郎EX」は、家庭菜園用(この辺がホーム)に改良された「ホーム桃太郎」をさらに改良し、糖度を高くした(この辺がEX)品種とのことだ。
基本が「桃太郎」で接頭語の「ホーム」と、接尾語の「EX」の意味が、よく理解できた。
さて、早速、開封の儀を取り行った。
ムムッ、今までとは様子が異なるぞ。。何やら小さな袋が出てきて、その中に種が24粒入っている。
みるからに洗練され、改良に改良を加えられた、至高の産物といった雰囲気がある。
種の発芽適温は25〜30度で結構高めだ。だけど、発芽後の生育適温が15〜25度なので、大変なのは発芽させるまでかなって思う。
35mm×35mmの連結ポット7穴に、それぞれ3〜4粒づつ種をまいた。
発泡スチロールボックスで、保温しながら発芽を待ち、その後は適当なタイミングで、育苗培土を使って9cmポットに移植しよう。
さてさて、発芽が楽しみだ。
播種時と保温の方法は、以前の投稿を!
↓こちらをご確認ください!!
発芽の時の記事はこちらからどうぞ!!
コメント