正直言うと、Janpapa自身はあまりズッキーニは好きじゃない。。
だけど、kちゃん(妻)はなぜかズッキーニが好きで、我が家の食卓にもしばしばズッキーニが登場する。
と言うわけで、Kちゃんの強い要望によりズッキーニの栽培に、種からチャレンジすることにした。
ズッキーニの種なんて売ってるのかなあ、なんて思いつつ種苗センターに行くと、普通に置いてある。
この辺が、家庭菜園の面白いところで、世の中に売っている野菜の種や苗は、ほとんど市場で手に入るので、畑さえあれば(手間はそれぞれ違うけど)、大抵のものは自分で作れてしまう。。
しかも、種のパッケージのジャケットもバラエティーに富んでいて、集めるのも楽しいかなって、思い始めている(というかまた、悪い病気(中途半端な収集癖)が出てきそう。。)。
さて、今回購入した種は、トキタ種苗のズッキーニ(ゼルダ・ネロ)
下に、販売しているリンクを貼っておくけど、今回購入したジャケットと同じパッケージとは微妙に違うけど、販売店も同じなので、これだと思う。
ウタネと言う販社が、トキタ種苗から種を仕入れて、少量をパッケージにして販売しているようだ。
正直、実物をみた事がないのだが(輪切りにされて食卓に上がった状態はよくみるけど)、太いキュウリですな。そう、これはキュウリだ。もともとズッキーニに持っていたイメージと、そんなに変わらないジャケットだ。
で、早速開封してみる。(ん?なんかデカい種が入ってる感触が、、)
か、かぼちゃ??の種?
で、パッケージの裏を読んでみると、、「つるの伸びないカボチャで、栽培容易、、、、」と書いてある。
そうか、ズッキーニって、カボチャなのね。。知らんかった。。調べてみると、キュウリも、カボチャもウリ科の植物なので、キュウリの種も、こんな形状らしいね。
ただ、キュウリ種って、、、あの身の中にある、白くてちっちゃなツブツブだよな。。
こんなカボチャみたいなゴリゴリの硬い装甲?なんてない。。
で、調べてみると、、
キュウリってのは、「単為結果」をする植物だそうだ。。
この単為結果とう言うのは、受精せずに、果実ができる(結果)する性質のことを言うらしい。
つまり、我々が普段食べているキュウリの身に入っている種っぽいものは、受精していないモノであり、これ自体に次世代に種を残していく機能は(まだ)備わっていないと言うことだ。
キュウリの種を取るのであれば、受粉しなければならないってこと。。。
キュウリなんて超身近な野菜だし、ほんとにお世話になっているのにも関わらず、君のことを何にも知らなかったのね。ごめんなさい。
ズッキーニの種を開封しただけなんだけど、、また世の中の真実を、一つ知ってしまった。。
カボチャの栽培は、とても簡単だと言われてて、パッケージの裏にも5月以降に暖かくなって、畑に直接まいても栽培可能って書いてあるけど、今回は他の夏野菜と同じように、発泡スチロール箱にて、苗を作ることにする。
35mm×35mmの連結ポット7穴に、それぞれ1粒づつ種をまいた。
さてさて、どんな芽が出てくるのやら、、発芽が楽しみだ。
播種時と保温の方法は、以前の投稿を!
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*追記:ズッキーニ、種蒔き後4日で発芽しました。発芽時の記事はこちら👇
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