さてさて、、前回、そら豆の種をポットに撒き、2週間後にポットの上でニョキニョキと上へと伸びている株を見つつ、、
「ひとまず発芽までは、うまくいっているということだろう。。。」
とかなんと、カッコつけたコメントをしていたわけだが。。(前回の投稿はこちら↓)
ぜんぜん、うまくいってない!!、、、ことが判明。
前回は、「今は茎が伸びてるけど、これから葉っぱが大きくなるはず、、」なんて、甘く考えていたが、、そんな都合のいい事が起こる気配はいっこうになく、、、茎がどんどん伸びるだけ。。
これ、いわゆる「徒長」という現象が起こっていたらしい。
発芽の時に、水をやりすぎる、日光が不十分、、という条件でこのようなことが起こるらしい。。
そもそも、そら豆の苗は、寒い冬を越すために、本葉が3−4枚で、丈がそこそこ短い状況でないと、冬が越せないらしい。だから、12月に定植するそら豆の苗の状態はとても重要とのこと。
この、徒長しまくっている状態では、冬が越せない予感がするなあ。
とはいうものの、、今状態で苗を捨てるなんてことはしたくないので、ダメもとで、定植することにした。
あと前回、種を12個撒いて、10個発芽したと描いたけど、その後残りの2つも発芽した。成長は遅いけど、背丈は10cmくらいだ。
この2株も、このまま室内で栽培していれば、そのままニョキニョキと徒長するのみと思われたため、このタイミングで定植することにした。
まずは徒長しまくった苗から始めましょう。
早速、9cmポットから外してみると、、、
種を植えてから、4週間程度だけど、、太い根っこが、しっかりと発達しているのがわかる。
これを、裏庭の日陰な畑と、最近お世話になっている、里山の中の農園の両方に、それぞれ定植した。
次に、遅れて目を出した、まだまだ小さい苗2つは、裏庭の日陰畑Bに定植した。
今年の冬は、かなり寒そうだとのことで、株もとに稲藁を敷き詰めてみた。
この状態で不織布トンネルで栽培を開始した。
さてさて、これで冬が越せるのだろうか。。
ダメそうなら、これにさらに不織布を重ねる、あるいはビニールを重ねるなどの方法で、何とか越冬できるように、頑張ってみようと思う。
乞うご期待!
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