日陰の裏庭 家庭菜園で、そら豆の栽培に挑戦!

そら豆栽培記録

そら豆の栽培にチャレンジ!

10月−11月と言えば、そら豆の仕込みの季節らしい、、、ということで、やってみよ〜!

で、今回購入してきたのが、種と苗だ。

せっかくなんで、普通の「そら豆」と、赤いそら豆「初姫」って品種の種を探しにホームセンターに行ったんだけど、種は普通の「そら豆」しかなかったので、「初姫」は苗で購入した。

そら豆の種
そら豆(初姫)の苗

初姫の種は、ネットでも買えるけど、在庫がないらしく、時間がかかりそうなので今回は苗で購入。

そら豆 種の蒔き方

今回購入した種の袋には12個の種が入っていたので、この種を全部植えてみた。

で、最初にびっくりしたのが、種についている色だ。。正気、気持ち悪い。。

そら豆の種

これ、薬剤が塗ってあるってことらしい。種の袋の裏をみると「チラウム」という薬剤が塗布してあるとのこと。

このチラウムというのは、殺菌剤

種を指で持つと、この緑色が指に移って、水洗いだけでは落ちない。だけど石鹸で洗えば落ちるので、そこは慌てなくても大丈夫。

で、この種を用土に半分程度隠れるようにグリグリの押し込む。この時に注意しないといけないのが土に差し込む向き。

茹でたそら豆を見たことがあると思うけど、そら豆には、「お歯黒」って言われてる芽が出てくる部分がある。

黒い部分が、そら豆の「お歯黒」と呼ばれる、芽が出てくる部分。まさに「おはぐろ、、」

種の状態だと、黒くなってないけれど、おはぐろの部分は少し膨らんでいて、お尻みたいに割れているので、すぐにわかると思う。

このお歯黒を下にして、土にねじ込む感じだ。

種になると、お歯黒の部分は黒くないけど、膨らんでて割れてるので、すぐにわかる。
お歯黒から、土にねじ込む感じで種を植える。

で、あとはザーッと水をあげて終了。

芽が出て本葉が2〜3枚になるまで育苗し、畑に入れる流れだ。本葉が2〜3枚まで育苗する理由は、この後で説明する。

種は、「種まき専用の土」ってのが余ってたので、それを使った。

この土を9cmのポリポットに入れて、種を植えていった。

そら豆 苗の植え方

冬場にそら豆を畑で栽培する場合、苗を植え付けるタイミングが重要。

そら豆は、苗の状態で越冬させると、春になってたくさん芽が出てくるそうだ。

寒い環境でじ〜っと我慢させることが重要ってわけ。

というわけで、越冬に適した苗の状態があるそうで、それが、「本葉が2~3枚程度ついている状態」、らしい。

ちなみに、そら豆の本葉は2枚で一つとして数えるらしい。

実物を近くでみると、2枚ひと組で生えているのがよくわかるので、その点は納得。

今回、苗を3つ買ってきたのだけど、適当かな??と思える苗が2つあったので、この2つを畑Aに植えることにした。

残りの1つは、適当なタイミングで、畑Bに入れる予定。

植え方の注意点は、、、特にない気がするので、、適当に植えた。。

あと、注意点は、害虫防御が重要らしい。特にアブラムシ。

そら豆には、アブラムシがつきやすい、らしいので。

アブラムシは秋にも増えるそうなので、不織布でできた防虫網をで覆っておくのがBest。

まだ、苗の状態だから、ベタがけていいらしい。。

で、こんな感じで処置してみた。

そら豆(初姫)の苗に、防虫ネットをベタがけ。

とまあ、こんな感じで、1週間様子を見てみますか!

種は、おおよそ1週間で発芽するらしいので、来週も何かしら記録することが起こると思う。

来週をお楽しみに!

発芽の記事はこちら↓

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