前回の投稿で、そら豆の徒長株を、里山に借りた畑と、自宅の裏庭の畑に定植したことを記事にした。
前回の投稿はこちら↓
ただ、12月も後半に差し掛かり、徒長株にとっては非常に厳しい環境のはず。
定植から2週間、現在の状況を確認した。
少なからず、寒さの影響を受けている(黒く変色)している株もあれば、ほぼ死んでしまった株もあるようだ。
さすがに、完全に黒く変色してしまった部分は復活しないだろう。。なんか申し訳ないことをしてしまった。
ここで気がついたのは、株元から小さな芽のようなモノが見える。。この芽が一番大きく成長しているのがこちらの株。
そら豆の場合、株元から10本程度はどんどん芽が出てくるようで、これはその新しい芽だと思う。
これが出てきてる株は、この厳しい寒さの中においても、少なくとも根を張ることに成功していることだ想像。
徒長した茎の部分が死んでしまっても、この株元から出てきている新芽が成長すれば、なんとか復活するかもしれない!!
できればこの新芽の成長は死守したい、、ということで、この株元の周りには稲藁を敷き詰めて、マルチ(稲藁) on マルチ(黒ビニール)で可能な限り地温をキープすることにした。
ちなみに、裏庭の畑に植えたそら豆は、極端な冷害は受けてないようだ。黒く変色してる部分も、萎びた葉っぱもない。
畑のある場所によってずいぶん違うもんだ。。やはり広い畑だと、風も吹くから地温がかなり下がるのだろう。。
どちらも畑も、何とか越冬し、そら豆の命が春までつながることを祈るばかり。。
次回のそら豆栽培記録はこちら↓
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