竹の枝で作る、天然のマルチ押さえ

有機農法

マルチ押さえといえば、ホームセンター等で売ってるプラスチック製のものが一般的な気がする。。

素人なので、これが一般的かどうかも自信がないけどね。

しかし、、今お世話になっている里山の畑では、このプラスチック製のマルチ押え以外に、自作のマルチ押えを使っている先輩方が多く、、その作り方を教えてもらった。

作り方っていっても極めて簡単。剪定ばさみで、竹の枝をバシバシと切るだけだ。

そう、材料と道具は、竹の枝と剪定ばさみだけ、、短時間で量産が可能だ。

これが、材料の竹の枝
みての通り、枝分かれする部分を剪定ばさみで切り出す

上の写真の通り、竹の枝の枝分かれしてる部分を、剪定ばさみで、バシバシと切り出すだけ。

で使い方は、こんな感じ。↓

枝分かれしている部分で、マルチを抑える

上の写真を見てもらえば、使い方はわかると思う。

ただ、色々作ってみてわかったのは、上の写真のように、小さな枝ぶりのもので作ったマルチ押さえは、土に刺す部分が細いので、すぐに抜けてしまう。

なので、もう少し大きくて長い物を作るようにするといいかなと思う。

今、借りている里山の畑の周りには、竹がわんさかと生えているので、材料には事欠かない。

というわけで、今のところ、マルチ押さえは買わずにやっとります!

竹でマルチ押さえを作るもう一つの利点は、プラスチックゴミが出なくなるってこと。

古くから使われている畑を耕していると、マルチ押さえや、その残骸が発掘されることって、結構ある。

結局、普通のプラスチックは分解されることがないから、ずっと土の中に残るのね。

それってやはり、環境にはよくないことだと思う。

竹なら、回収し忘れても、最終的には土に戻るからね。

というわけで、竹で作る天然のマルチ押さえの紹介でした!

コメント

タイトルとURLをコピーしました