我が家の日陰ハーブ園に、バジル、チャービル、レモンバーム、コリアンダーの苗を植え、1週間が経過。まずは全景と、個々の苗の状態を、1週間前と比較してチェックしてみよう。
日陰ハーブ園の変化(1週間)
まずは、画面左に見えるチャービルの葉の密度が上がってるのがわかる。
あとは、画面上のバジルも茎が伸びて、勢力拡大モードになってるように見えるなあ。😲
さて、ここから各種ハーブの苗木をクローズアップで見ていこう。
バジルの変化(1週間)
バジルの経過観察
まずはバジルから
1週間で、葉っぱが約2倍くらいに大きくなっているのがわかると思う。
新しい葉っぱは、緑色が濃いようで、そういった濃い緑色の葉っぱが、全体を覆うように出てきているのがわかる。
バジルの食害(オンブバッタか??)と対策
ただ残念なのは、何者かに葉っぱが食べられていたことだ。。
葉っぱがバリバリと食べられているのがわかる。
これはおそらく、オンブバッタによる食害かと思う。そりゃ、人間から見ても美味しそうな葉っぱだからね。。
オンブバッタによる食害の影響についての詳細は以下のリンクから。。
この食害対策は、ネットを作ってハーブを保護すると言うのが最も有効らしいが、そうなるとハーブの手入れ等の際に、アクセスが困難になるので、とりあえずは薬剤、しかも食べても害にならないもので対処したいところだ。
お師匠に相談し、以下の「やさお酢」を散布することにした。
バジルの成長パターン
バジルの葉っぱの増え方は合理的だなあと、感じた。双葉が左右に開いて大きくなっていき、次は異なる方向、上下に双葉が開いて大きくなっていく。
そう、交互に双葉が次々に出てきて、自分の下の葉っぱに届く太陽光を遮らないようにしているようだ。
ちょっと、感心した。
レモンバームの変化(1週間)
レモンバームの経過観察
レモンバームの比較をしてみる。
これはちょとびっくりした。。こうやって、比べて見ないと気がつかないな。。
苗を入れた日に比べると、明らかに葉の密度が減っているのがわかる。(縮んでる??)
原因は不明であるが、まだ根がしっかり張っていない?等で、水分や栄養分を吸収できていないだろうか??
あるいは、苗を植えた次の日に発見した、オンブバッタの食害の影響が出ているのだろうか。。
原因は不明だが、とりあえずこちらにも、害虫対策として「やさお酢」を噴霧しておいた。
とりあえず、このまま経過を観察するしかないか。。
チャービルの変化(1週間)
チャービルの経過観察
第一印象は、葉っぱの密度が増えたな。。という感じ。
チャービルの場合、一本の茎があまり多く枝分かれするわけではなく、かいわれ大根のように、細長い茎がから、数回の分岐をへて、先端に細かい葉っぱをつけている。
葉っぱが増えたということは、茎が伸びてそのさきについている葉っぱの領域が増えた結果かと思われた。
実施に、茎が伸びた影響で、苗木間の間隔が葉っぱで埋まっているのがわかる。
それ以外にも、なんとも可愛い物を発見した。
チャービルの新芽??続々と!
チャービルの葉っぱの着き方を観察するために、苗木を横から見てみると、根本の部分が何やらモサモサしているのを見つけた。今回植えた苗、3つとも同じようなパターンでね。
よくよくみると、ちっちゃなチャービルの葉っぱがいっぱいついた茎が出てきているのがわかる。
これがなんとも可愛くて、見ていて楽しい!!
あと、茎をかき分けていて感じたんだけど、香りがいい!なんとも爽やか!!
買ってきたときは、「チャービルってなに??」って思ってたけど、今は最もお気に入りのハーブになったね。
コリアンダー/パクチーの変化(1週間)
コリアンダー/パクチーの経過観察
うーん、、これは微妙だ。。。。
3日の苗を植えた直後は、全体的にヘタ〜ってなってしまっていたが、9日には多くの茎が上を向いて伸び始めている。
だけど、根本の部分には、よりヘタ〜っとして、色褪せて黄色がかった葉っぱを持ったものが増えている。
これも、なんとも言えないが、とりあえずは様子を見ていくしかないだろう。
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