有機農法による家庭菜園を始めたのをきっかっけに、家庭の生ゴミも全部堆肥に変え、生ゴミゼロを目指すことにした。
家庭からの生ゴミを減らす機器や容器は色々売っているが、今回選択したのは、いわゆる堆肥化容器というもの。
その中でも、密閉バケツ型の物を選択した。
堆肥化容器の密閉バケツ型を選んだ理由は以下
- 堆肥がたくさん作れる(これは当たり前か、、)
- 屋外はもちろん、屋内でも使える
- それほど臭くない(腐敗させるわけでなく、発酵させるので)
- 補充する基材として「ボカシ」を使用(農園の仲間でまとめて作成しているので入手が容易)
この密閉バケツ型、色々な商品があるけど、今回選択したのは「EMワーカー15L」という商品
この商品を選択した理由は、蓋の開けやすさ。
基本、密閉容器なので、蓋がきっちり閉まるようになっている。がゆえに、日々の使用の中で開け難くて使うのが億劫になる、、というのは避けたい。。
ということで、蓋がソフトなタイプのもの、、ということでこの商品を選択。実際に、蓋の開閉はとてもスムーズで、ストレスは感じない。
ただ、他の商品を使用したことがないので、蓋の形状の違いによって、実際にどの程度利便性が変化するのはよくわからない。
EMワーカーの蓋を開けると底にはスノコが入っている。また、付属品として発酵液を受けるお皿、発酵液のドレンの締め付けスパナがつてくる。
発酵液受けは、ちょうどドレンと床の間にはまる高さなので、発酵液を出す際に、バケツを持ち上げなくて済むのでいい感じ。
スパナに関しては、これは特にスパナがなくても手で締め付けられるので、個人的には不要かなと、思った。
ちなみに、購入直後はドレンが緩んでいることがありそうなので、使用前には確認した方が良い。
使用法は至って簡単。
使用法の説明をするために、ちょっと生ゴミの写真を出すけれど、見たくない人は、これ以上、下にスクロールしないように。
生ゴミとはいっても、ニンジンや大根の皮や残渣、ブロッコリーとかセロリ?の茎、を少し包丁で刻んだ物なので、グロテクスな画像じゃないから大丈夫だと思うけど。
こんな感じで、最初に使う時には、底のスノコの上に、新聞紙を引いて、その上に生ゴミとボカシを適当量入れ、まんべんなくかき回す。
その後に、なるべく空気に触れさせないため(嫌気性発酵させるので)、生ゴミとボカシを混ぜたものの上に、少し大きめのビニールを畳んだ物をのせ(蓋をして)、手のひら全体でぺたぺたと空気を押し出すようにして、バケツの蓋をする。
あとは、生ゴミが出るたびに、生ゴミ+ボカシ投入→軽くかき混ぜる→ビニールで空気を押し出して蓋をする、、と繰り返す。
バケツが8分目になったら、蓋で密閉した状態で2週間ほど保管し、、堆肥の出来上がり!
といった感じで、とても簡単だ。
ちなみに、Janpapaは、バケツがいっぱいになって2週間保管している最中にも、連続して堆肥を作れるように、EMワーカー15Lを2台購入した。
生ゴミとボカシの攪拌用に、使い古したレンゲを使うことにした
生ゴミゼロ!ってのも嬉しいけれど、どんな堆肥ができるのやら、楽しみ〜!
これぞSDGs!!
数週間後に発酵液を抽出した時の記事はこちら!!↓
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