現在、Janpapaはバジルの冬越えにチャレンジしている。
そもそもバジルは一年草と言われている。すなわち秋には枯れてしまう。
しかし、それは日本の気候での話であり、そもそも原産地の地域(熱帯地方)では多年草。
つまり、バジルは低温に弱く、日本の冬はバジルには寒すぎるというわけ。
なので、日本での栽培でも暖かくしてやれば、冬は越せるらしい。
Janpapaは、なぜか11月の寒くなるタイミングでバジルを挿し木で増やしたくなってしまい、10本の挿し木の栽培を始めてしまった。
この10本の株を、なんとか越冬させ、来年の春には庭に戻すため、寒さ対策を始めた。
もちろん室内栽培で寒さを避けるつもりだが、Janpapaの家は木造で、夜は結構冷えるのだ。
そこで、家庭内で使える小型のビニールハウスを探し、試しに購入してみた。
今日は、「武田コーポレーション ビニール温室棚2段 OST-02BK1」という簡易ビニールハウスを買ってみたので、紹介しよう。
メーカーの公表データでは、幅67cm ×奥行48cm × 高91cm、となっている。
うちに到着した時の梱包はこんな感じ。
6cm × 47cm × 69cmってな感じの大きさ。
で、開けてみると、こんな感じのパーツ群が出てきた。
意外とシンプルな構成。
で、箱にも説明書にも書いてるけど、工具は不要。部品を グイッ!グイッ! とはめ込むだけという、超簡単な作り。
実際に組み立てると、パーツをはめ込む時にちょっと力がいるんだけど、それも体重を利用して押し込めばそんなに大変でもないし、部品のハマり具合もGood.
当然、初めて作るわけだけど、説明書の絵を横目でみつつ(ほぼ字を読むこともなく)、直感的に組み立て、ものの5分で完成した。
というわけで、工具を使わずに、あっという間に完成だ。
ただ、先にも述べたが、棒をグイッと押し込むときにちょっと力がいる。
これは、体重を利用して、グッと押し込むと意外と簡単にハマる。
だけど、この棒が結構きつくハマっているのが重要だったりする。
きつくハマっているので、持ち運ぶ際にも、棒が外れずないから、ひょいひょいと移動ができる。
なんたって軽いから移動は楽ちん。
で、大きさもちょうどいい。
今、Janpapaは、バジルの挿し木の株、10株を9cmのビニールポットに入れて栽培している。
この10個のポットを、園芸店で苗をいっぱい買った時に貰える、黒いトレー(39cm ×53cm )??に入れたまま、朝から夜まで、家の中の日の当たる場所、暖かい場所を探し、数時間ごとに移動している。
水をあげる時も、このトレーに入れたまま、上からジョウロでザーッと水やりをする。
なので、この黒いトレーごとスポッと入れられる大きさを探していた。
そう、こんな感じのモノを探していた!!
シンデレラフィット、、とまではいかないが、ストレスなくするっと入るので、ちょうどいい。
ビニールハウスの前面は、両サイドがファスナーになっていて、両方のファスナーを開け、ビニールをくるくるっと巻き上げ、扉の上にぶら下がっているひもで結ぶと、前面を開放しっぱなしにできるので、作業効率も良さそうだ。
東京の11月は、日中はまだまだ暖かく、ビニールハウスに入れるほどでもないけれど、夜は冷え込むようになったしね。
外の庭に植えたバジルは冷害で、すでに半分はかれてしまっているし、室内とはいえそろそろ寒さ対策を完了しないとって、焦っていたので、ちょうどいいタイミングで冬越えの武器を手に入れた感じだ。
あとは、この大きき、来年春に向けて種からの育苗にちょうどいいかなって思った。
家庭菜園で使う苗なら、育苗トレーに種蒔いて、春になる前のちょっと寒い時期なんか、このビニールハウスがうまいこと使えるんじゃないか??って感じてる。
その辺も、来年試してみようっと。
たま、やること(楽しみ)が増えたぞ、、、
よっしゃよっしゃ。
ちなみに、この商品、2段だけではなく、3段バージョンや、4段バージョンもあるようだ。
お値段もショップに寄ってまちまちな感じだし、送料も乗ってくる感じなので、もし購入するのであれば、色々比較してみるほうがいいかもしれない。
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