バジルの挿し木を増やし、日本の冬を乗り切るチャレンジを実施中
先週は、大事に育ててきた挿し木のバジルを、温室で干からびさせてしまったことを記事にした。
先週の記事はこれ↓
とにかく、大事に育てていたので、ショックは大きかった。
今週の様子を記録するが、最初にさらに悲しい報告をしなくてはならない。
A株が完全に枯れてしまった。
先週の火傷事件で、殆どの葉っぱが大火傷を負い、辛うじて一枚の葉が残ったが、持ち直すことはできなかった。
ただ、このA株を無駄にしたくはないので、発根後の根の伸長の仕方を観察してみようと思う。
発根の確認から2週間が経過している(挿し木してから約1ヶ月)そのうち1週間は火傷の回復期間だったため、ほぼ成長していないと思われるが)。
以下がA株の根の全体図だ。
挿し木2週間後に、発根を確認する際には、おおよそ2cm程度の長さの根が確認されている。
以下がその時の記事だ↓
この記事から、おおよそ2週間が経過しているが、大雑把にみて10cmくらいの長さに、根が伸びているのがわかる。すごいスピード。
で、根がどこから生えているのかも確認してみた。
みてわかる通り、挿し木作製のための切り口から伸びているのではなく、切り口の少し上の部分、茎の横の壁から根が出ているのがわかる。
その他の株については、まだまだ茎の部分から干からびて途中から折れてしまいそうな株、小さな葉っぱしか残っておらず、それでも必死で頑張っている株もあるけれど、どの株もなんとか大人になれそうな状態だ。
とりあえず、この挿し穂9本は、守り抜く!!
次回のバジル栽培記録の記事はこちら!!↓
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