家庭菜園の初心者だけれど、家庭の生ゴミを全部肥料にかえて肥料として使用する、有機農法にチャレンジ中!
さて、前回の記事で、密閉バケツ型の堆肥化容器を用いた、生ゴミ発酵肥料の作製を開始したことを記事にした。
詳細はこちらの記事をご参考に!!👇
この記事以降、ほぼ毎日(その日の夜に)、その日に出てきた野菜クズ等の生ゴミを、密閉バケツに(適量のボカシと一緒に混ぜながら)投下してきた。
約1ヶ月を経過した頃から、発酵液が排出され始めた。
以下の記事にて、その時の様子を書き留めている。
ただ、生ゴミ投下開始1ヶ月の時点で、結構な量(目測?感覚?で、おおよそ20mL程度)の発酵液が出てきたので、おそらく生ゴミ投下開始後3週程度で排出が始まるのかもしれない。
そして、おおよそ1.5ヶ月(6週間)で、密閉バケツ内の生ゴミが8分目まで到達した。
※ちなみに生ゴミは、2.5人での生活から出てきたものと考えてください。訳あって、小数点で刻んでおります。
バケツの容量の8分目まで溜まったので、この時点で2週間の熟成(発酵)を開始!
日の当たらない場所で、2週間程度の熟成が必要とのことだ。
そして2週間後のものがこちらの写真だ。
ちなみに、以下に熟成後の生ゴミの写真を掲示する。。汚いって感じじゃないけど、綺麗なものではないので、嫌だと思う人は見ないようにしてくださいませ(一応、解像度低めで、、お届けします)。。
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まず気がついたのは、当初は生ゴミが8分目程度だったのが、5分目(半分程度)まで量が減っていた。
これは量が減ったと言うよりも、発酵が進み、生ゴミの分解が進んで、全体の密度が増したからだと思われた。
実際にシャベルを突き立ててみると、形あるものがグズグズと、崩れつつある感覚がある。。
また、上記の写真を見てわかる通り、縁の部分がうっすらと雪がかかったように白く変色している。
これは菌の増殖が進み、菌糸が目に見えるまでに増えていると言うことだと思う。
匂いは、表現しにくいのだけれど、「発酵している」ような感じ?で、決して「臭い」なんて感じではない。
と言うことで、生ゴミ発酵肥料の作製は、ひとまず成功!!と言うことでいいんじゃないかと思う!!
とりあえず、今回の生ゴミ発酵肥料(15Lバケツ一杯分)は、年末に耕しておいて畝に漉き込んだ(と言うより真ん中に30cmくらいの溝を掘って埋めた)。
2〜3週間もすれば、完全に分解されて、植え付けOKなはず。
今後は順次、他の畝にも生ゴミ発酵肥料を投入していく予定!
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