バジルを挿し木で増やし、日本の冬をこすチャレンジを実施中だ。
こちら、先週までの記録↓
今週は、悲しい報告をしなければならない。。。。
タイトルの通り、大切に育てて来たバジルの挿し穂ちゃんたちを、干からびさせてしまった。。。。
今日は、超いい天気だったもんで、朝からベランダに小型ビニールハウスを出して、その中のバジル入れて、日光浴をさせてた。
で、買い物に行くために家を出て、カンカンの太陽の下で、、しかもビニールハウスの中で、2時間放置するという失態をしてしまった。。
しかも、水は数日前にあげていたとはいえ、用土中に、そんなに十分な水分はなかっただろう。。
もうこれは、ちっちゃくて水分十分に吸い上げられないバジルの挿し穂ちゃんたちにとっては、拷問でしかない。。
保護者、失格だ。。
とにかく、ビニールハウスから出して、すぐに水をかけた。
とはいうものの、干からびた範囲は結構広く、モノによっては茎の部分が完全に干からびて折れているものもいる。
この状態のままの状態で栽培するのも、どうかと思ったので、被害を受けた部分は思い切ってカットし、無傷の部分のみで栽培を続行することにした。
被害が大きいA株と、I株では、殆ど葉っぱがなくなってしまう状況に陥ってしまった。
A株は、茎の根本から干からびてしまっていたため、このような形になってしまった、写真の葉っぱも火傷を負っているのだが、この一枚を切ってしまうと、光合成ができなくなってしまう?と思ったため、残しておいた。
正直、A株はもうダメだと思い、一度は地上部の茎を引っ張り、ポットから抜こうとした。だけど、抜けない。。。
先週の状態(発根を確認し、培養土を変えた時)なら、根っこもせいぜい10数本、するっと抜けるはずなのに、、抜けない。。。。
つまり、先週よりもかなり多くの根を伸ばし、必死に生きてきたということだ。
A株の生命力を信じ、彼の再起にかけてみることにした。頼む、頑張ってくれ!!
I株は、写真に写っている茎の上の部分に、新しい葉っぱが出ているのがわかる。この左右に葉っぱが何枚か出ていたのだが、かなりの火傷を負っていたため、それらを切り取った結果、このような姿になってしまった。
果たして、この状態から、成長を再開することはできるのだろうか。。
とにかく、今回は大きく反省しなくてはいけない。
バジルが日光が好きだからと言って、炎天下のしたビニールハウスの中にちっちゃな苗を閉じ込めるという、拷問にも近いことをしてしまったのだから。
冬とはいえ、炎天下のビニールハウスの温度の上昇はかなりのもので、その点を完全に見誤っていた。
ビニールハウスが、小型のもの、、というのも過剰な温度上昇の原因なのかもしれない。
今回は、B,C,D,G,Jの5株は、多少の火傷は負っているものの、ダメージは最小限だ。
この5株を大事に育て、大きな傷を負った他の5株の回復を祈るのみだ。
次週の記録はこちら↓
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